拍手を設置…

しようと思い、お礼ＳＳを書いてるんですが（これは前の日記で書いたな）、１本、夏祭り。浴衣。というネタでまぁお約束な「木陰とかに隠れて浴衣でラブエロ」みたいなのを書こうと思ってですね、
冒頭のシーンを書いた所で、
そういえば原作に浴衣で夏祭りのシーンあったよなぁ　と思い出してしまい、そこで没にしました（笑）。
せっかくなので↓に書いたとこまで置いておきます。なんとなく。
「死刑だから！」ってセリフを使ってみたかっただけっていう…。

っつか、原作は一応全部読破してるんですが１周目はホントにキャラに思い入れとかなくて、単に話を追ってるだけだったので（そのときから長門かっこいいよなーとは思っていた）、現在２周目に突入してるんですが、
やっぱり贔屓キャラができると読んでて楽しいね！（笑）
現在消失の途中なんですけども、キョンの古泉に対しての描写とかに物凄いときめく。
あとはいっちゃんのセリフにもいちいちときめきます。やっぱりあの子可愛い。
このときめきを感想文として書いておこうかなぁと思うくらいにキュンキュンしながら読んでますよ…（笑）。
中でも特にときめいたのが、「笹の葉ラプソディ」で短冊に願い事を書かされた時の、古泉の短冊を見ての
「意外に乱暴な筆致」というキョンの評価ですね。
ああ、意外なんだ…･･･そうだよね意外だよね…とやけにときめいた。
あとは、ゲームを持ち出してきて視線だけで誘いかける古泉と無言で首を振るキョン、てのもイイ。
「退屈」では「さりげなく面倒な方押し付けて行きやがった」ってとこで吹いた。
ミステリックサインは基本的に萌えるんだけど、「古泉を真似て肩をすくめてみた」とかキョンお前…って感じだよね…。
あと、溜息だったっけ、古泉がにこにこしてるから対抗して俺は暗い顔をする、みたいな描写ありましたよね…あれも２周目で読んだ時なんかもう、お前…キョンお前…！！って感じだったなぁ。
んで、孤島症候群も基本的に萌えるんだけど、その中の古泉のセリフ「どこか特殊なのではないですかねえ。だといいですねえ」ってトコを読んだ時悶えましたよ……お前何その語尾…！！ちょっ…！！！！！！って感じで（…）。
トランプで全敗してジュース買わされてたりとか、やっぱりあの子は可愛すぎると思う（結論）。

そして私は語りすぎだと思います（ホントにね）。
とりあえず、もうすぐ洗濯が終わるようなので干してこようと思います（…）。

「いい？明日は夏祭りだからね、これに参加しないっていう選択肢は存在しないの。明日４時にいつもの所で待ち合わせだからね。夏祭りに相応しい恰好で来なさい。相応しい恰好、わかるわねみくるちゃん！」
　よく一文字も噛まずにそこまで一気に喋れるな、と感心するくらいに物凄い勢いで喋った末にいきなり出題され、朝比奈さんはうろたえる。
「は、はいっ……ええと、ええと夏祭り……夏祭り………あ、あの、…涼しい恰好…？」
　うろたえながら思考を巡らせ、どうにも答えになっていない答えをおずおずと提示すると、ハルヒは般若のような顔をした。
「ちっがーうでしょ！！…じゃぁ古泉くん、わかるわね！？」
　今度の回答者は古泉だ。
　古泉はいつも通りのにこにこ顔で、
「浴衣、ですか」
　と、恐らく正解であろう答えを口にした。
　途端、ハルヒは満面の笑顔になる。
「そうよ、浴衣！明日は全員浴衣で来る事！　着て来なかったら死刑だから！」
　久し振りの死刑宣告が出て、ああこれ久し振りに聞くなぁとか思いながら、
　うちに浴衣なんかあったっけか、と、思考を巡らせた。

 

　……と、ここまで書いた所で原作に浴衣でお祭のシーンあったよなぁ、と思い出しました（…）。